なんで私がブラウンに!?〜ブラウン大学留学記〜

純ジャパとして生まれ育ち、大学1年の秋に一念発起して米国大学への学部留学を目指す。そして、2011年秋から東海岸のアイビーリーグ校、ブラウン大学への編入を果たした筆者の奮闘記。今回が人生初の長期留学ですが、何とか生き抜きます!!われ日本の魁とならん。
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# プリンストン大中国語研修@北京


Princeton in Beijing

秋学期が始まる9月初旬までの3ヶ月、多くの学生はインターンシップや、大学での研究、留学、旅行、ボランティアなどをして過ごします。

日本の一般的な大学よりもやや長めの休暇ではありますが、「第三の学期」といわれることがあるように、何もせずに夏休みを過ごす例はごくまれで、自分の友人の多くもヨーロッパやアジア、アフリカ、南米などなど世界中に散っています。

この夏、自分は北京で8週間の中国語特訓プログラム(Princeton in Beijingに参加しています。

このプログラムに参加する理由は、大まかに3つ
 \豺兇任△觜餾欖愀験悗韮廓以上の語学が必修であるため
∧堝で1年在学期間が短い分を追いつくため
 D垢げ撞戮澆巴羚餮譴鯔困譴襪らいなら、短期でがっちり特訓して進歩したい


特に△砲弔い討蓮△海裡現鬼屬離廛蹈哀薀爐蓮▲屮薀Ε鸞膤悗任涼羚餮譯映分単位として認定されるため、9月にブラウンに帰ったときには3年次からクラスを再開できるようになります。

ともすれば2年生からの3年、つまり4年生まで中国語を勉強しなければならない編入生の自分には特にオイシイ話です。

4年生の論文を書かねばならない時期に毎日かなりの時間を取られる語学をするのは苦痛ですし、何よりその論文を書き上げる際に中国語の文献を多数引用しなければならないので、3年生のうちにそれなりの中国語力をつけておく必要があるのです。



Princeton in Beijingの特徴


8週間中国語のみ
家族との連絡などをのぞき、英語や他の言語を話しているのを見つかると、プログラムを強制的に退学させられます。

入学式で法的文書にサインすることを求める念の入れよう。
※本当に退学になる人は例年1人くらいいるらしい。


学生と教師は2対1以下
大班と呼ばれるクラスでさえ、5対1、午後には毎日個別で1〜2時間のセッションがあるほか、週二回、先生と他の学生2人と昼食に行くというイベントもあります。もちろん会話はすべて中国語。

また、毎日夜2時間ほどのオフィスアワー(毎晩通ってる)もあり、そこでは心行くまで質問や発音の練習ができます。
まさに語学学習者の天国!



会話力重視&みんな優秀(汗)
プリンストン大学が主催するこのプログラムはアメリカの大学が主催する語学プログラムとしては最難関と呼ばれています。(と先生はいつも言っています)

このプログラムの目的は、「正確な」中国語の習得、特に本物の中国人と変わらない正確な発音で、流暢に会話をすることです。

例えば、このプログラムの入学試験では、学生は簡単なエッセイの録音を提出しなければならず、発音の善し悪しで合否が決まります。


アメリカ人に中国語ができるのか?
「え、アメリカ人とか漢字かけないでしょw日本人余裕だなw」自分もそう考えた時期がありました。


大間違いでした。


基本的に夏休み2ヶ月を中国に費やそうとする学生は、並の情熱でやってはいません。
一日最低でも50、しばしば100近い単語を覚えて(もちろん漢字と拼音)、10〜20ほどの文法をすべてマスターして、毎朝の試験に臨みます。
毎週の金曜日には一週間の総まとめテストもあり、連日しっかり勉強しないとすぐに取り残されてしまいます。

考えても見れば、英語を母国語としても、中高でスペイン語やフランス語、ラテン語など複数言語をしゃべれるが大半。
彼らに取っては、また新しい言葉やるのかくらいのものでしかないようです。


日本人は、外国語をしゃべるということに、あまりに抵抗感がありすぎるのではないでしょうか。


学校の英語の先生に、「英語しゃべれますか?」と聞いて、自信をもって「しゃべれる」と答えられる人が何人いるでしょうか。

※悪いのはペーパー偏重の入試制度であって先生一人一人の責任にするには大きすぎます。先生方は、社会の需要(いい大学に息子/娘を入れて!)に答えているだけです。


言語は試験のためではありません、コミュニケーションの道具です。

伝えるためにあるのに、会話という最も基本的なコミュニケーションに及び腰になる理由はどこにもありません。

ちょっと勇気を出して、旅行のときや留学生と会ったとき、外国語でトライしてみてはどうでしょうか?

話し始めない限り、絶対にはなせるようにはならないのですから。





今週からプログラム後半に突入、本当にあっという間です。

期末後の中休みは、気分転換に一人で旅行にも行ってきました。これについてはまた別の記事で。


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