なんで私がブラウンに!?〜ブラウン大学留学記〜

純ジャパとして生まれ育ち、大学1年の秋に一念発起して米国大学への学部留学を目指す。そして、2011年秋から東海岸のアイビーリーグ校、ブラウン大学への編入を果たした筆者の奮闘記。今回が人生初の長期留学ですが、何とか生き抜きます!!われ日本の魁とならん。
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# 日本と自分
 ブラウンに入学して2か月半、今も毎日が想像したことのない体験の連続です。

このまま学び続ける、学問に限らずに、人間としていかに生きるのか、自分は何者なのか、そうしたことを考えながら謙虚に自分のちいさな世界を広げていこうとしています。

でも、僕には僕にしかできないことがある。

去年、留学を決意したとき、日本ではまだ今ほど留学が社会で取り上げられてはいませんでした
4月にハーバード大学のファウスト学長が来日したさいのスピーチを聞いたときに、ふたつのことに衝撃をうけました。

1.日本人がこない

日本人のプレゼンスの薄さは他のアジア諸国と比べてもかなり異様で、大学としても多様性を確保するために世界有数の大国である日本からの学生は増やす努力をしたい。「日本の学生は内向き」という見出しがちらほら出始めたのはこのスピーチのころであったと記憶しています。


2.学部教育:リベラルアーツの役割

あるハーバード生が質問しました。「ハーバードは世界一の大学だといっても間違いない。ハーバード学部卒の学歴は、就職でも世界一パワフルなはずだ。それなのにアメリカの不況に伴う就職難は自分の周りにも影響している。ハーバードが学部生に与える価値とはなんなのか?」会場はどよめきました。

そのときに学長がおっしゃったのが、"our mission is to provide students with tools to live meaningful lives "(われわれの使命は、学生が有意義な人生を送るためのツールを与えることです)という言葉。つまり、ハーバードのお墨付きは本質的な大学教育の価値ではなく、そこで受けた教育が生徒の人格を高め、才能ある学生一人一人が自分の能力を最大限生かして人生を全うできるような「道具」を授けることにある、ということです。

日本のいわゆる進学校で、有名大学への進学こそがすべてと教わってきた僕には衝撃的でした。教育という意味で大学を見たことはありませんでしたし、それを学長がよどみなく返答しているということに感銘を受けました。


人間としていかにあるべきか、この問いはこれからも心のなかで繰り返すことになると思います。

日本人としてすぐにでも日本社会に貢献したい、中高の恩師に教わった社会的な責務は頭から消えることがありません。

でも、あと一歩粘れば、もっと大きな学びがあるかもしれない。

もっと自分を広げたい。そこからもっと大きな貢献をしたい。

それが今の僕の問題意識です。


※よろしければtwitterのほうにご感想をいただけると励みになります。(tombear1991)

ちかくのRhode Island School of Designの図書館
もと銀行の本店だけあってブラウンよりずっときれい!!
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