なんで私がブラウンに!?〜ブラウン大学留学記〜

純ジャパとして生まれ育ち、大学1年の秋に一念発起して米国大学への学部留学を目指す。そして、2011年秋から東海岸のアイビーリーグ校、ブラウン大学への編入を果たした筆者の奮闘記。今回が人生初の長期留学ですが、何とか生き抜きます!!われ日本の魁とならん。
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# 英語を学ぶメリット
この前あったベトナム人の留学生との会話。。。

留学生「日本はもうだめとかいう人もいるけど、それは経済規模の問題だけで、日本好きな人や日本を尊敬する人は減ってないと思うよ。」
筆者「そうかなぁ。ありがとう。」←まんざらでもない

留学生「日本は技術も、文化も世界一で、何でもできるすごい国だと思う・・・
語学以外はね。」
筆者:ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!

ちょっと悔しいですよね。


日本人の英語を何とかしなくてはと、文科省も小学校教育への英語の導入を決めています。

では、世間でいう「英語は国際社会で生き抜く中で必要」というのは、どういう意味なんでしょう。

私はおおざっぱに2つの理由があると思います。

‘ってくる情報の質と量を高める(インプット)

世界で何が起こっているのか、日本が世界からどのように見られているのか。
そうした問題を知るうえで、一つの文化圏(=日本語文化)のメディアに頼るのは貧弱です。
世界の知的な共通言語が英語である以上、情報の質量ともに英語を理解するメリットは十分にあります。
新聞やクオリティ・ペーパーの記事を読んだり、新しい学説やアイデアに触れて自分と異なった見方を得たりするにも英語を理解できたほうが便利です。

中には、翻訳で十分という方もおられるかもしれません。
しかし、翻訳の場合、数時間おきに更新される記事では細かなところまで日本語で表現できていないかもしれませんし、書籍の場合、オリジナルが発刊されてから権利交渉・翻訳・校正などを経て、数年近く後になるまで日本語で読めないこともしばしばです。
世界と同時進行で情報を得るためには、英語を理解することはやはり必要ではないかと考えます。


∪こΔ貌本の存在をアピールする(アウトプット)

情報を取り入れるために、英語が便利なように、情報を発信するにも英語はまだまだ必要だと思います。
日本人の中にどれだけ外国人の友人を持つ人がいるのかは知りませんが、例えば、趣味にしている盆栽のブログを英語で書いてみる、といったことからも日本を世界に発信することができます。

学生であれば受験を経て一流大学に進学してから、交換留学などの機会を活用して海外の優秀な学生と対等にやりとりするために、英語は必須です。
こちら(ブラウン)に来て思うのは、学生の知性・教養といった点では、別に日本の大学生と変わりない、ということです。
それどころか、自信ありげにしている学生ほど明らかに偏狭な考えを持っていたり、論理が簡単に崩れたりしがちです。
ただ、留学生はネイティブほど英語がうまくない。
それだけの理由で、話に頭がついていかないで黙っている人と一緒にされたら、たまったもんではありません。

ネイティブ以上の英語力とはいかないまでも、自分の専門分野や得意分野で対等に渡り合えるくらいの勉強はしておいて損はないかなと思います。
それがひいては、「日本人もなかなかやるな」という存在感につながるのだと考えます。

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コメント
恥ずかしながら慶應を目指す浪人生です。
入学後にBrownへの交換留学を考えていたのですが、このブログを読んで編入に興味を持ちました。
編入してから時間が全然経っていませんが、今の時点で編入にどのようなメリットデメリットを感じますか?
あと、出願時のGPAもどれくらいだったか教えて頂けると嬉しいです。
| Kyo | 2011/10/06 8:26 AM |

コメントありがとうございます。
むつかしい質問ですね。
正直なところ、僕もこの点については一定の見解を持てずにいます。

メリットというのは、専攻に縛られずに、自由に科目を取って教養と人間に対する洞察を深められること。
本気で勉強できる環境と、それを応援してくれる教授やスタッフがたくさんいてくれること。

デメリットというのは、全く新しい環境で、ほとんど一人で生き抜かねばならないこと、でしょうか。

ここは本人の好みによるとは思いますが、編入と交換留学の決定的な違いは、交換留学には帰る大学があるのに対して、編入ではブラウンを卒業しなければならないということです。
アメリカの大学は卒業の難しさで有名です。
新しい環境で、死に物狂いで生き抜かねばならないというのはかなり負担になると思います。

そもそも、交換留学で行けるのに、どうして編入して卒業しないといけないのか?という問いに答える必要があるのではないでしょうか。

GPAは3.60です
| 筆者 | 2011/10/07 1:54 AM |

デメリットの補遺ですが、学費が年間54000ドル近くにもなる編入より、慶應の学費だけで行ける交換留学のほうが、経済的な負担ははるかに小さいと思います。
| 筆者 | 2011/10/07 1:56 AM |

こんにちは、twitterからお邪魔しています。
私は現在受験生で、少し前まで日米併願受験を目指していたのですが、語学等の問題があり、学部課程は日本の大学へ進学し、院から、もしくは協定校留学や奨学金プログラムを利用して特にリベラルアーツカレッジにて学びたいと考えています。

上のコメントにもあります通り、アメリカの大学は学費が高いのでfinancial aidをもらわなければ私は留学できませんが、international transferに十分なFAを支給している大学はほぼありませんよね?ですので同志社提供のスカラシップでAmherst Collegeに編入して卒業できるプログラムぐらいしか学部課程を体験して学位を取得するのは難しいのかなと思っています。Bates Collegeにて学べるプログラムもあったはずですが、学位は取得出来なかったはずです。

難しいinternation生の編入に加えて奨学金を大学から提供してもらうことは不可能に近いでしょうか?何らかの心当たりがあれば教えて頂きたいです。l
| tako | 2011/10/28 1:05 PM |

返答遅くなってしまい、申し訳ありません。
自分自身、編入ということを達成することにとらわれて、FAについては十分に調査できていません。
ブラウン大学は、財政状況がハーバード、プリンストンといった他のアイビーと異なるため、海外からの編入生に奨学金をだすことは難しいかもしれません。

日本で十分に準備する期間があるのでしたら、大学進学用の奨学金を探されるのがいいかと思います。
日米教育委員会の、公式留学ガイドの巻末に、そうした団体が書いてあります。
この委員会のHPもみてみられるといいと思います。
http://www.fulbright.jp/
| 筆者 | 2012/03/10 2:19 PM |

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